マークシート

※本用語の解説は1992年に作成されたものです。

意図する情報を,箱形や窓形の形でコード化された記号に,鉛筆でマークして

伝達する用紙。電子計算機への入力方法のーつである。
大学入試センター試験の解答用紙もこの方式である。光学式マーク読取装置(OMR:OpticalMarkReader)により短時間で迅速かつ正確に情報を読み取り電子計算機による処理ができるので,膨大な情報を短期間で処理する業務に適している。
このマークシートを使って行うテスト方式は,マークセンス,マークセンシングと呼ばれている。