進路指導主事
※本用語の解説は1992年に作成されたものです。
中学校,高等学校,盲学校,聾学校及び養護学校で,「校長の監督を受け,進路指導に関する学校の全体計画の立案,進路情報の収集・整理及び生徒の進路相談等,進路指導に関し,教職員間の連絡・調整に当たるとともに,関係教職員に対する指導・助言」を行う「教諭」をいう。(学校教育法施行規則第52条の3,同第65条第1項,同第73条の16第4項及び第5項並びに昭和51年1月文部事務次官通達)
進路指導の内容は,次のようなものである。
①生徒に自分の個性や適性について理解させる活動
②生徒に学校や職業についての情報を与える活動
③生徒に進路についての相談の機会を与える活動
④進路,職業について援助する活動
⑤卒業生に対するアフターケアー